刀の働き「砂流し」を写真を使って解説

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刀用語には自然現象や物事を例えたりする、様々な言葉があります。
その言葉それぞれが中々言い得て妙という感じがして面白いものです。
以外と素直に受けとめれば理解しやすいと思います。

砂流し(すながし)とは?

今回は刃の中に現れる働きのひとつである「砂流し」についてお話します。

砂流しとは刃中の沸えが線状に連なっている様で、まるで川底の砂が流れているように見える事からこう呼ばれています。

刀 無銘(伝則重) 鎌倉末期

単調な刃文であっても砂流しがかかるとちょっと複雑に見えて魅力が増します。

刀 無銘(大和国千手院) 鎌倉後期
 刀 無銘(美濃国直江志津) 南北朝末期
刀 備前国住長船与三左衛門尉祐定作 室町後期
刀 丹波守吉道(京初代) 江戸初期

ただ、真上から見ても見づらい場合がありますので、電球の光にかざして(45度位の角度)見てみましょう。
焼き入れによって出来る、無作為の面白さを感じていただけます。

ご質問がございましたらどんどんお寄せ下さい。

一生懸命お答えします。 刀は心、刀は日本の歴史遺産です。

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