「沸え・匂い」を写真を使って分かりやすく解説

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今回は、刀の働きについて一番ご質問の多い「沸え」「匂い」について解説していきます。

「沸え」と「匂い」

まず「沸え」と「匂い」とは、共に刃縁に現れている鋼の現象のことです。

沸え(にえ)とは?

沸えとは最も硬い鋼の組織である微粒子が細かな砂のごとく刃縁にあらわれ、光を受けるときら星のごとく輝いて見えることを言います。

匂い(におい)とは?

匂いとは、沸えと同じ現象ですが、粒子が沸えに比べもっともっと細かく、肉眼では粒子は見えず、白い霞がかかった線のように見えることを言います。

まとめ

「沸え」と「匂い」の現象は一振りの刀のなかにほぼ常に混在しており、沸えが多く見られる状態の刀を「沸え出来」匂いを主体とする出来映えの刀を「匂い出来」と言います。

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コメント

  1. […] 砂流しとは刃中の沸えが線状に連なっている様で、まるで川底の砂が流れているように見える事からこう呼ばれています。 […]

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